真冬、雪、氷にも構いはしない 12世紀
冬構わん
雪にも氷も同じ
暴投して、
怠けて、無言にしなく
敬う婦人を
歌えられずまでしない
あなたの腕に抱かれて
抱かれ揚げるイェス・クリスト。
聖なる少女マリアのため
毎年歌を作る
年中に私を幸せにする
新しい歌
こんな愛情を希望する何がし
が言うよう:
私のように
あなたは感じえないだろう
この甘い恋のやまいを
身体を喜ばす愛
というものは
愛ではない・
永遠に魂が
それによってばちあたると
それは愛ではない。
それは誤魔化しだ、詐欺だ。
そのためだから、
私は甘えられる愛を探す。
そこに魂はいつも慰められる。
こういう愛が
私が引かれて、喜ばしてくれている。
私のように
あなたは感じえないだろう
この甘い恋のやまいを・・・
神が愛する婦人
全世界もおなじく
意志を持って謡う
あなたを誉めて愛でる。
私を虜にして、私を焦げる
その愛のため
度々歌と詩を奏でる。
返しに、
あなたの恵みの思い出として
少しでも愛を分けてくれ
黄金ほど価値のあるものは
あなたの愛に及ばず。
甘い婦人よ、愛情をくれ
あなただけを愛している (りちゃーど訳)